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〈グラバー園市民講座〉受講生募集のお知らせ

グラバー園がある南山手はかつて外国人居留地として栄えた場所で、園内にある旧グラバー住宅をはじめ、合計9棟の洋館は長崎の大切な文化財です。

本講座では、グラバー園のほか、旧長崎外国人居留地の歴史や関連する人物につてグラバー園名誉園長のブライアン・バークガフニ氏を含め6名の有識者が講演。

長崎の歴史やグラバー園、旧長崎外国人居留地に興味のある方、もっと深く知りたい方などご応募をお待ちしております。

「市民講座」開催日・お申し込み方法について

“初開催”グラバー園市民講座
グラバー園をはじめとする旧外国人居留地の歴史的魅力をグラバー園名誉園長のバークガフニ氏などの6人の講師が紹介します。
● 日程・時間
 全6回講座(10/26㊐、11/16㊐、12/7㊐、1/18㊐、2/15㊐、3/15㊐)
 午前10時~11時30分
● 会場
 グラバー園
● 定員
 30名 
● 対象者
 18歳以上(長崎市外在住も可)
● 受講料
 500円/回 別途入園料620円が必要となります。
● 申込み期間
 2025年9月1日(月)~30日(火)※定員に達し次第、申込み終了
● 申し込み方法
 右QRから応募もしくはグラバー園公式ホームページから

グラバー園保存活用検討委員会について

|グラバー園保存活用検討員会について|
当委員会は、グラバー園の第三者委員会として2017年に設立しました。当委員会では、グラバー園の存在意義や今後の有り方についての議論を行い、園が有する国指定重要文化財をはじめとする文化財建築物、長崎居留地の歴史、そこに暮らした人々、近代化へ貢献した価値についての研究、情報発信を行っていくことが重要であるという結論に至りました。これらの実現には研究資料の収集・整理・保存、閲覧や展示などの博物館機能が必要であり、単なる観光施設ではなく博物館施設となることが不可欠と考え、園全体のコンセプトを次のとおり決議しました。

グラバー園 コンセプト
「近代長崎ミュージアム ~幕末・明治のたてもの・ひと・くらし」

【委員会メンバー】
委員長:ブライアン・バークガフニ/グラバー園名誉園長
副委員長:姫野順一/長崎大学名誉教授
委員:齋藤 義朗 /長崎県文化観光国際部文化振興世界遺産歴史文化班 係長 
委員:木下 孝 /グラバー園歴史観光ガイド
委員:山田 由香里 /長崎総合科学大学工学部 教授
委員:南森 茂太 /長崎大学経済学部 准教授

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