〈パネル展〉”没後八十年記念展 倉場富三郎の生涯 ”開催!
トーマス・グラバーの息子 倉場富三郎が没後80年を迎えることを記念して、パネル展を開催します。
日本人と外国人の交流の懸け橋となる活動や近代漁業に貢献するなど様々な功績を残しています。
そんな彼の生涯を3つの時期に分け、アルバム帳の写真と共にご紹介いたします。
プライベートアルバムから見える富三郎の成長と、人々との交流の記録をご覧ください。


|会 場|
グラバー園内、旧グラバー住宅
※展示鑑賞は無料ですがグラバー園入園料が必要となります。
※毎月第3日曜日は、長崎市民は入園料無料です。
|会 期|
本展示は3期に分けて富三郎の生涯をパネルでご紹介いたします。
第1期 2025年8月1日~10月31日 少年・学業期
(旧スチイル記念学校1Fに展示)
第2期 2025年11月1日~2026年1月31日 実業家期
(現在、旧グラバー住宅に展示)
第3期 2026年2月1日~2026年4月30日 社会貢献期
主催 グラバー園保存活用検討委員会
共催 長崎南山手グラバーパートナーズ共同事業体(グラバー園指定管理者)
解説パネルの展示に加えて〈実物展示物〉も!!
第2期の展示では、実業家としての倉場富三郎にスポットを当てます。
富三郎と関わりの深い〈貝ボタン〉を紹介し、解説パネルとともに当時の生活の様子を感じ取ることができます。



〈旧スチイル記念学校〉では第1期のパネルを継続展示!
10月末まで旧グラバー住宅で開催していた、富三郎の〈少年期・青年期〉を紹介する第1期展示パネルは、今後〈旧スチイル記念学校1階〉に場所を移し、引き続きご覧いただけます。

